今回はクレヴィア文京関口(「(仮称)文京区関口一丁目計画新築工事」)を取り上げます。このマンションは、クレヴィアシリーズでお馴染みの伊藤忠都市開発とブランズシリーズで有名な東急不動産が売主となるマンションです。
江戸川橋エリアは供給が盛んなのですが、本マンションの現地の様子を紹介します。
マンションの計画概要
まずは、ざっと計画を確認しておきましょう。
- 敷地面積:1,728m2
- 建築面積:956m2
- 階数:9階建
- 総戸数:85戸
- 完了予定:平成31年3月31日
- 建築主:伊藤忠都市開発、東急不動産
- 設計者:陣設計
- 施工者:佐藤工業
- 交通:東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅徒歩2分、東京メトロ東西線「神楽坂」駅徒歩8分
現地の様子
建設予定地は、青で囲った箇所です(誤差はご了承ください)。
こちらは南面前方の様子です。車通りは非常に少なく、当然、大通りには面していません。
そして、こちらは東面の様子です。北に向かって撮影しています。先には目白通りと首都高が見えますが、距離的には結構離れていますから、問題にはならないと思います。
こちらは同じく東面の様子を南に向かって撮影したものです。ご覧の通り、南には高い建物がないため、中層階以上であれば、日照が期待できるかもしれません。ただ、準工業地域に位置している以上、日照は永久確定ではないことは注意が必要です。
そうそう、マンション周辺はこのような地蔵通り商店街があり、日々のお買い物にはこまりません。
利便性は高く、落ち着いたポジション
この物件の特徴はなんといっても、駅近なのに落ち着いたポジションに位置するということが考えられれます。江戸川橋駅まで徒歩2分表記となっていることは、かなり注目されそうです。
これだけでも良いのに、この界隈の物件ではありがちな目白通り、首都高、江戸川橋通りのどれにも面していない良ポジションに位置しています。
周辺は、地蔵通り商店街ということで日々の買い物にも困らないですし、利便性はかなり上々といえそうです。
販売開始は平成30年1月下旬となっています。気になる方は是非資料請求しておきましょう。