住宅ローンの本審査で必要となるのが勤務先への在籍確認。借入予定の金融機関から勤務先へ電話してくるので、いろいろと気を使うものです。
この記事では、私が利用したみずほ銀行住宅ローンの在籍確認について解説します。
みずほ銀行の場合は在籍確認は必須
まず、在籍確認をなんとかして避けたいと考える人もいるかもしれません。
やましいことがなくても、在籍確認の電話によって同僚に住宅を購入したことがバレてしまう可能性があるわけですし、社外にいることが多い場合は社内に戻る必要があるからです。
結論から述べると、会社員の場合は在籍確認を避けることはできません。
住宅ローンの本審査の審査項目のひとつに在籍確認があるのですね。
みずほ銀行の在籍確認は、会社の代表番号から
さて、在籍確認が必須であることを確認したところで、具体的な在籍確認の方法を確認してみましょう。みずほ銀行の住宅ローンの場合は会社の代表番号にみずほ銀行の名前で電話してきます。
私自身、部署の直通番号に電話をしてほしいとお願いしたのですが、残念ながらそれは出来ないとのことでした。まず、代表番号に電話して、取次できなければ直通番号に電話する規則のようです。
電話の時間は指定可能
実は、在籍確認の電話の時間は指定できます。私の場合、在籍確認の前に携帯電話に一報入れてほしいとお願いしました。そして、担当の方と調整して何時に会社に電話してくるのか最終調整をしました。実際には調整した時間ぴったりに電話がきましたよ。
確認内容は?
無事に在籍確認の電話を受け取ったら、次はいくつか質問されます。それに全て答えれば、在籍確認は完了です。具体的な内容は次のようなものです。
- 生年月日の確認(正確に答えましょう)
- 新住居から会社までの通勤時間(大体でOK)
- 引っ越しの時期(大体でOK)
こんなところです。その上で、以下のような住宅ローン申し込み内容の確認があります。
- 借り入れ金額の確認
- 共有者の確認
- 住宅ローン控除の確認
上記3点は、契約内容の確認となります。みずほ銀行の在籍確認担当者が契約内容を読み上げるので、それを確認するのみです。
これで在籍確認は終わり!
在籍確認はこれで終わりです。時間にして5分も無いくらいでしょうか。あとは本審査の結果を待つのみとなります。
在籍確認って少し緊張しますよね。この記事が在籍確認を迎える人の一助になれば幸いです。