今回取り上げるマンションは、ザ・パークハウス上鷺宮です。2014年に誕生したこのマンションは、第1種低層住居専用地域にもかかわらず18,000m2もの広大な土地に総戸数261邸を有する稀有なマンションです。しかも2015年にはグッドデザイン賞を受賞した外観も素敵なマンションです。
此度は、ザ・パークハウス上鷺宮周辺を探訪してみました。
アドレスは中野区。最寄駅は練馬区。
この物件の住所は中野区です。ですが、最寄駅は練馬区にある西武池袋線 富士見台駅です。駅からは徒歩4分となります。
駅からマンションまでの間には信号が1つ。千川通りがあります。駅徒歩4分とはいうものの、この信号を考慮すれば徒歩5〜7分というところでしょうか。ちなみに、富士見台駅周辺は商店街があり大きめなスーパー(キッチンコート)もありますから、生活利便性は高いと言えますね。
物件周辺は歩車分離されていて安全
さて、千川通りを渡ると左にコーシャハイム上鷺宮があり、その先にザ・パークハウス上鷺宮があります。周辺は完全に歩車分離されており、安全です。
街路樹も素敵ですね。第1種低層住居専用地域ということもあり、圧迫感もありません。
マンションの外観と周辺
では、ザ・パークハウス上鷺宮の外観を確認してみましょう。
白を基調とした外観です。大規模物件らしく存在感はかなりあります。ですが、圧迫感がないことがポイント。
竣工から2年が経っており、植樹が育ってきています。手入れが行き届いている印象です。
マンションをぐるりと回ってみました。正面入り口とは別に、勝手口もあるようです。
マンション南エリアは緑豊かな遊歩道
マンションの南まで歩いて遊歩道の存在に驚きました。
マンション南の敷地は接道していないという情報があったので、圧迫感を心配していましたが、その心配は不要のようです。
緑豊かな敷地がマンションを取り囲んでいます。こんな場所に住みたいなぁ・・・
芝生も綺麗に刈り揃えられており、好印象。こういった芝生って子供が立ち入ってすぐにダメになってしまうのですが、「立ち入り禁止」の表示がありました。このあたりの管理も良いですね。
まとめ:グッドデザイン賞を受賞した意匠と大規模の組み合わせはすごい
マンションは大規模というだけで、存在感が大きくなります。ただ第1種低層住居専用地域となると、高さが出せないだけでなく周囲との調和も考慮しなければならなくなります。
この点、ザ・パークハウス上鷺宮は圧迫感を抑えつつも周囲と調和しており、優れたデザインであると感じました。
もちろん、周囲は閑静な住宅地ですから住環境も抜群。評判も良さそうです。こちらに住まわれている方が羨ましいですね。